「もういちど よんで!」
同じ絵本を何度も読んで欲しいと言われ、飽きそうになりつつ、辛抱強く読み聞かせをしていたCC-Kachan(しーしーかーちゃん)です。
こういうこと、ありますよね!
聞いてる方も、飽きてこないかな?と思うのですが、子どもの方が辛抱強く(?)何度も同じことを繰り返し要求してきます。
でもこの何度も同じ本を読み聞かせるって、無意味じゃないんですね!
話の内容をすっかり覚えてしまった娘がはじめた行動は感動ものでした!
ひとりで絵本を読み始めた!
これまでも、ひとりで絵本を開いて、絵を眺めている様子は見受けられました。
でも、2歳7か月になって、かなり言葉が達者になってきた娘は、音読を始めたんです。
もちろん、ひらがなは読めません。
彼女は絵本のシーンと、そこで読まれた言葉をマッチさせつつ、自分なりにストーリーをつむぐようになっていたんです。
これまた私の読み方とそっくり!
読み聞かせをしっかりと聞いて、覚えて、絵本のシーンを理解して、自分の言葉で表現する。
これってかなり高度なことだと思うんですよね。
自分で書いててドキドキしてしまいます///
2歳の子どもって本当にスポンジ並になんでも吸収していくんですね~。
実は母親も子どものころ同じことをやっていた
ここで言う「母親」というのは当然私のことなんですが、私も小さい頃、誰よりも早く絵本の音読をしていたそうです。
私より1つ年上の男の子がまだよくしゃべれないのに、CCちゃんは絵本読んでるの?!と驚かれたというので、娘と同じような2歳くらいのことだと思います。
もうこれは遺伝ですね(笑)
何に興味があるかはその子の個性次第ですが、娘はやはり私の娘だなとしみじみ思う出来事でした。
なんでも吸収しちゃうから与える情報には気をつけたい
我が家ではTVやYoutubeも、娘が観たいものはなんでも見せています。
でも、内容は気を付けなくちゃいけないなと感じています。
私自身、言葉づかいがあまりお上品ではないので(汗)
気を付けている真っ最中です。
一方で、Youtubeの英語で童謡を歌うチャンネルや、おさがりでいただいた英語教材(Disney World English)も娘は気に入っているので、そこから英語に馴染んでもらうという作戦も功を奏しています!

「Can you share?」「Hmmmm」なんていうやりとりが英語の歌になっているんですが、娘は物の貸し借りをする様子を英語で表しているんだということを理解しつつ、私と歌って遊んでいます。
聞いていないようで聞いている。
理解していないようで理解しているのが、0~2歳の子どもなんですね。
以前、絵本の読み聞かせの先生が、
「子どもってね、聞いていないようで、聞いているの。絵本の前に座っていなくても、あっちで別の遊びをしていても、耳だけは絵本の読みきかせを聞いているのよ」
とおっしゃっていましたが、まさにそのとおりだと感じています。
我が家での、母子べったりの時間はあと1年です。
来年には娘は幼稚園にあがります。
そうしたら、悪い言葉もたくさん覚えてくるんだろうなぁ・・・
それはそれで成長なので、使い方を教えてあげつつ、見守ろうと思いますが(苦笑)
今という大切な時間をどう過ごすか、キラキラした瞳で絵本を読む娘の横顔を眺めつつ、考えていこうと思います。
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