頻回授乳はいつまで?授乳は2歳以上まで続けるべき?40代育児中の私の母乳ヒストリー!

頻回授乳ってどれくらい?
いつまで頻回授乳は続くの?
断乳は?卒乳は?

母乳のことって意外と知られていないんですよね。
私も当事者になってみて、初めて知ったことばかりです。

そして母乳育児って親子の数だけ色があるんですよね。
みーんな違うんです。

なので、私の母乳ヒストリーをまとめてみました。
どなたかの参考になれば幸いです☆彡

妊娠中

私は貧乳、いわゆる”ちっぱい”です。
妊娠中も、大きくなった!という実感はあまりありませんでした。

母乳育児に関してもあまり興味はなく、むしろ本当に母乳出るのかな~?と思ってました。

それでも正産期に入る頃には乳首マッサージをしていました。
ちっぱいな上に陥没乳首でもあったので、赤ちゃんが飲みやすくなるようにと思ったのです。

産前・産後でおっぱいマッサージは違います!母乳トラブルにならないために
おっぱいマッサージについて調べようとしたら、一般社団法人桶谷式母乳育児推進協会 が、新しいサイトを立ち上げていました。さらに、母乳育児中のママを応援するサイトも新設されていました!OPPA!まさに、私が娘にたいして”母乳飲む...

でもこの頃は桶谷式という言葉も知りませんでしたし、ウォーターサーバを導入するなど、ミルクで育てることも視野に入れてました。
なにがなんでも完全母乳!という気持ちはまったくありませんでした。

出産直後

出産直後はまだ十分な母乳が出ていませんでした。

朝・昼は1、2時間空く授乳時間が、夕方になると30分になってくるんです。
1日18回もの超頻回授乳で、おっぱいをしまう余裕もありませんでした。

夜寝る前はミルクに変えて、3時間あけるようにしました。
そうすると、朝にはまた母乳が作られているんですね。
私も睡眠がとることができるので一石二鳥でした。

こんな感じで最初は母乳&ミルクの混合でした。

生後3週間で本格的な母乳マッサージを受ける。

本格的な母乳マッサージというのは、桶谷式乳房マッサージのことです。
母乳で悩みがあれば桶谷式へ!というくらい、母乳育児には欠かせない存在です。

生後3週間ごろ、私の母の知人に桶谷式乳房マッサージができる方がいて、その方が家まで来てくれました。
母乳とミルクの混合であることを言うと、私のおっぱいの様子を見ながら、「必要ないわよ」と言われました。

赤ちゃんにとって飲みづらい状態になっているだけで、母乳はよく出ていたそうなんです。

実際、施術を受けたその日は母乳のみで過ごすことができました。
完母育児のスタートです。
桶谷式のおっぱいマッサージを受けて、乳腺の通りがよくなり、乳首も赤ちゃんが飲みやすく柔らかくなったからでした。

ちなみに、桶谷式のおっぱいマッサージは激痛でした。
それはそれだけおっぱいの状態が悪かったからなんだそうです。

この日から、母乳はよく出るけど詰まりやすいという、暴れ馬のようなおっぱいとの長いつきあいが始まりました。

桶谷式について詳しく知りたい方は、公式サイトがあるのでご覧ください。

OPPA!(おっぱ) 桶谷式母乳ママサポートサイト
一般社団法人桶谷式母乳育児推進協会が運営する桶谷式の母乳育児ママサポートサイトです。

生後1ヶ月~2ヶ月は12~16回の頻回授乳!

うちの娘はグルメ舌らしく、おっぱいの状態が悪いと、授乳拒否するようになりました。
ちょっと咥えて、「なんだこりゃ、マズイ!」って風に泣き出すんです。
これは辛かったですね。

おっぱいマッサージをしてくれた、おっぱい先生にSOS出したら、翌朝かっとんで来てくれました。

「おっぱいの状態が悪い。母乳も美味しくなくて、それで飲んでくれないのよ」

溜り乳になってたのをマッサージで取り、ふわふわ柔らかおっぱいになると、娘はゴクゴクと夢中で飲み始めました。
痛いほど張っていたおっぱいも、溜まり乳を搾り出すことによってスッキリして楽になりました。

その後は溜まり乳になるのを防ぐために、胸が張る感じがしたら授乳するようにしました。
また、食事にもより一層気を付けるようになりました。
厳しい食事制限の始まりです。

おっぱいの状態を良いまま保つには、赤ちゃんに飲んでもらうのが一番良い方法なんですが、娘は小柄な赤ちゃんだったので量はあまり飲んでくれず、私から「飲んで~!」と営業していました。

小柄な赤ちゃんと過分泌な暴れ馬おっぱいの相性は最悪です。

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生後3ヶ月ごろから授乳が3時間に1回に。

片方2分くらいで「ごちそうさまー・・・zzz」と寝落ちしてしまうような小食な娘でしたので、足の裏くすぐって起こしたりしてなんとか4分ずつ飲ませるようにがんばっていました。

そうでもしないと、ちょっと飲まれて刺激されたおっぱいがじゃかじゃか母乳を生産してしまって、胸が張って痛くなるからです。

また、食生活に油断が出てきて、おっぱいトラブルによく見舞われていました。
おっぱいに悪いものを食べると、胸にしこりができたり、乳首に水ぶくれ白斑ができたりするんです。

娘の肌にも影響が出て、ニキビのようなプツプツが出てきた時には小麦禁止令をくらいました。

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厳しい食事制限は辛かったです(涙)

でも、食事に気を付けると娘の肌はみるみる綺麗になっていったし、私の健康にも良いんですね。
いわゆる母乳ダイエット状態で、20代の頃の体重まで8kgも落ちました。

生後4か月以降も、3時間おきの授乳継続!

過分泌な私のおっぱいを良い状態に保つため、3時間おきの授乳が欠かせませんでした。
夜中の授乳という”夜勤”も続いていました。

グルメ舌な娘のため、夜勤中も授乳する前にタオルに搾乳、溜まっていたマズイ母乳を出してから与えるようにしていました。

マズイ母乳避けのためもありましたが、なにせ過分泌。
娘が飲もうとすると水道の蛇口全開状態で母乳が出てくるため、娘がむせそうになって怒るんです。

赤ちゃんが母乳に溺れちゃう!全開の蛇口から母乳を飲む
生まれたばかりで、まだ飲むのがヘタクソ。 小柄で、吸てつ力がまだ弱い。 女の子で、飲む量が少ない。 うちの娘は上記が三拍子そろった赤ちゃんでした。 一方、過分泌なおっぱいからは母乳がじゃんじゃん作られ、飲みきることができず残...

マズイ母乳になると、ちょい飲みしかしなくなるので頻回授乳になっていきます。
マズイながらもお腹がすいたら私の母乳を飲むしかないからです。
娘に美味しく飲んでもらうため、食事と授乳方法に気をつかう日々が続きます・・・。

生後半年で母乳の需要と供給のバランスが取れ始める!

0歳育児は「3」という数字が切り替わる時期と言われたりしますが、生後6ヶ月で生産過剰だったおっぱいも落ち着いてきました。

それでも、私が不摂生な食事をして母乳がマズくなると、娘が泣くというのは相変わらず。
食事制限は続けざるをえませんでした。

とはいえ、HELPを出したら家まで来てくれるおっぱい先生がいたから、こんなに詰まりやすくトラブルの多いおっぱいでも完母育児を続けることができたのだと思います。
もしマッサージをこまめに(2週間に1度)受けることができなかったら、とっくに乳腺炎になっていたと思います。
私が一度も乳腺炎にはならずに済んだのは、おっぱい先生と、厳しい食事制限のおかげだと思っています。

飲む頻度は2桁だったのが10を切る日も出てきました。
たくさん動けるようになってきた昼間はあまり欲しがらず、夜の授乳は3~4時間おきにありました。

生後6ヶ月で離乳食をはじめ、8ヶ月に入る頃には離乳食は2回に増えましたが、授乳回数の増減はありませんでした。
むしろ母乳が消化を助けるのだそうで、離乳食の前後(できれば前)に授乳するようにしてました。
母乳というのは本当によくできたものです。

生後9ヶ月、授乳回数は8~9回。夜もまとまって寝るように!

離乳食で食べる量も増えてきて、夜も4時間以上はまとまって寝てくれるようになりました。
まだ、朝までぐっすりというのは無いです。

でも、娘の成長に私のおっぱいが追い付かず、授乳間隔が開きすぎて張って痛むこともしばしば。
搾乳して張りをとりつつ、うまく付き合っていきました。

生後10ヶ月になる頃には、授乳間隔が開いてもおっぱいが張らなくなってきました。
娘の成長に後からおっぱいが追い付いてきているといった感じです。

でも、おっぱい先生から生後10か月ごろになると油断して、カレーやキムチといった刺激物を食べてしまうママがいるけど、絶対ダメよとクギをさされました。
せっかく落ち着いたおっぱいが、ガチガチになって泣きながらSOS出してくるといったケースがいくつもあったんだそうです。
油断大敵。

生後11ヶ月、授乳回数は5~6回。

母乳がマズくなると、哺乳時間が短くなるのは相変わらず。
安定のグルメ舌。

風邪ひいたり熱を出したりすると、授乳回数は増えました。
食事としての母乳というより、精神安定剤的な意味合いが強くなってる感じです。

1歳で断乳する人は、この頃から準備していくのかな。
私は娘が欲しがるだけあげようと決めているので、何もしていません。

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2016年7月に娘を出産して以来、母乳をあげ続けています。 一般的には1歳で断乳・卒乳する子が多いようですが、私は本人がいらないと言うまであげ続けようと思っています。 簡単に母乳育児といいますが、私はかなり苦労したんです。 お...

この頃には悲鳴をあげるようなおっぱいトラブルもほとんどありません。

1歳~2歳直前の今も、授乳継続中!

1歳を過ぎてくると、おっぱいがパンパンに張るといったこともさすがになくなってきました。
食事制限もだいぶゆるやかになって、カレーといった刺激物と、生クリーム・カスタードクリーム以外はなんでも食べることができるようになりました。

ただ、なるべく美味しい母乳するため、桶谷式乳房マッサージは2、3週間に1度の割合でお願いしています。
おかげで1歳8ヶ月になる頃、本人から「おっぱい美味しい!」という言葉をきくことができました!
今では自分で飲みたくなった時に、授乳枕をひきずってきます。

授乳頻度は3~4回程度。
夜間授乳もいつの間にかなくなり、朝までぐっすり眠ってくれるようになりました。
朝起きて1回、昼寝のあたりで1回、夕方1回、寝る前に1回といった感じです。
昼間はまったく飲まなかったり、朝起きても牛乳を飲みたがったり、睡魔に負けて寝る前も飲まなかったりするので、2回くらいしか飲まない日もあります。

もう卒乳できるんじゃないかな~?と思って、本人に「2歳になったらおっぱい卒業する?」と話はしてるんですが、ニッコリ微笑んで首を横に振るのでまだのようです(笑)

おわりに

私が自分の母乳ヒストリーを振り返ってみてわかったことがあります。
辛かったのは生後半年くらいまで、ということです。

過分泌でトラブルの多い私ですらそうなんですから、もっと早い時期に「おっぱい楽だわ~♪」と思えるママさんは多いのではないでしょうか。

飲ませる期間ですが、WHOによると免疫学的に2歳以上も母乳は飲ませた方がよいと言われてます。
また、卒乳の世界平均は4歳2ヶ月だそうです。

1歳を過ぎたら母乳に役割はないと言われてますが、それはウソ
「初乳には赤ちゃんにとって必要な免疫成分が含まれているから絶対飲ませなくちゃだめ!」ときいたことがあると思いますが、1歳を過ぎても母乳には子どもを守る免疫成分が含まれていることがわかっています。

私は個人的な願望として、娘が飲みたいだけ飲ませる姿勢をとっていますが、科学的に私の考えが合っていると証明されていて、とても嬉しいです。

母乳育児はママの負担が大きいのは確かです。
でも、そんな苦労も吹き飛ぶ魔法の言葉、「おっぱい美味しい!」って言われてみたくないですか?
言葉が話すことができるようになるまで授乳していないと聞けない言葉です。

授乳が辛い、寝不足辛い、そんな時間も、過ぎてしまえばあっという間です。
一度軌道にのってしまえば、寝かしつけに、子どもの精神安定剤に、育児において最強の味方になりますよ!

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