幼稚園で割引券をいただいたので、マザー牧場に行ってきました。
空いてる日を狙って夫が平日休みをとったのですが、その日はなんと雨!
どうしようかぎりぎりまで迷いましたが、午後から晴れる予報でもあったので行ってみることにしました。
マザー牧場の場所
まずはマザー牧場へのアクセス方法を確認しましょう。

千葉県ではかなり下の方、南房総と呼ばれる地域にマザー牧場はあります。
ドイツ村よりも遠く、猫ペンションATCAよりは近い感じ(当ブログ調べ)。
電車で行くときはまずJR君津駅を目指してください。
JR君津駅南口からマザー牧場への直通バスが出ています。
フェリーや高速バスで行くこともできるようですよ☆
雨のマザー牧場を楽しむ方法

結果的には残念ながら終日雨の一日となってしまいました。
というのもマザー牧場は低いながらも山の上にあるんですよ。
だから気候も山の天気そのもの。
地上では雨が上がる予報でしたが、マザー牧場はお昼過ぎても冷たい雨が降り続いていました(涙)
とはいえ、行ったからには楽しむしかありません!
雨のマザー牧場を楽しむ方法についてまとめましたよ~!
マザーファームツアーDXに乗る
今回の目的はこの「マザーファームツアーDX」に乗ることでした!
2020年春にバージョンアップした、牧場まるごと体感型アトラクションです。
トラクターがけん引する荷台に乗って、ファームツアーでしか見ることができない動物を見たり、エサやり体験をすることができます。
所要時間60分、ツアーガイドさんの楽しい説明をききながら牧場を見てまわります。
実は幼稚園でもらった割引券で園児は入園料+マザーファームツアーDXが無料だったんです。
実際の料金比較はこんな感じ。
マザーファームツアーDXセット券 | 通常 | 割引券 |
大人(中学生以上) | 3,100円 | 2,900円 |
小人(4歳~小学生) | 1,700円 | 1,500円のところ無料! |
父母ふたりで5,800円というのはなかなか懐痛むところではありますが(汗)
子供の分が無料でもない限りは乗ることもないだろうし、歩かずに済むのは楽でした。

そんな高い料金を払うなら、晴れの日の方がいいんじゃない?
それもごもっともではありますが、雨の日でしかみることができない場所へ連れていってくれるんですよ!
通常餌やり体験は牧場で行うようですが、雨だったこの日はトラクターごと飼育舎に入ってそこで餌やり体験をすることができました。




動物たちとのふれあいの他、マザー牧場で養蜂されたハチからとれたマヌカハニーの試食もあります。(晴天でもアリ)
ここでしか食べることができない貴重なハチミツです!
味は独特でしたが、いつまでも口の中に残る濃厚な甘さが印象的でした。
動物ふれあいイベントをまわる
屋内で動物に触れあえるのが「うさモルタッチ」。
かわいいうさぎとモルモットに触ることができます。
モルモットって触ろうとすると、さっと身をかわして逃げるイメージが強いですが、うさモルタッチのモルモットは触らせてくれました☆

「アグロドーム」という屋内シアターで「シープショー」を鑑賞することもできます。
残念ながらうちの娘のお気に召さず、ほとんど見れずに撤収してしまったのですが、19種類もの羊がステージ上に勢ぞろいしている中で、羊がバリバリ毛刈りされていくのはなかなか見ごたえありましたよ!
またこれもやりそこねてしまったのですが「乳牛の手しぼり体験」も雨の日でもできます。
バスに乗る
マザー牧場は広大です!
園内にはバスが運行しているので、積極的に活用することをオススメします!
園内バスには「わんわんバス」と「とんとんバス」があって、標高差がある牧場内をバスで移動することができます。
とくに「わんわんバス」はぐるっと園内を周遊するようなコースをのんびり走るので、雨の日は行きづらい場所への楽に移動することができますよ♪
ちなみに「わんわんバス」は4歳以上400円、「とんとんバス」は4歳以上200円です。
なかなかのお値段なので、最後に紹介する「マザー2イヤーズパス」がおススメ!
「マザー2イヤーズパス」 はこのバスが乗り放題なんですよ~!
先にマザー2イヤーズパスについて知りたいかたはこちらからどうぞ!>>>
ジンギスカンを食べる

マザー牧場にはジンギスカンを食べることができるレストランが2か所あります。
まきばエリアにある「ジンギスカン ガーデンズ」ではジンギスカンのみですが、山の上エリアの「カフェ&ジンギスカン FIRM DINER」ではハンバーグやカレーなどもあります。
今回私たちはまきばエリアの「ジンギスカン ガーデンズ」で食べました。
子供向けのセット(ハンバーグ、ソーセージ、トウモロコシなど)もあったので、子どもに遠慮することなく楽しめましたよ♪

雨のマザー牧場に行く時の注意点
雨の日でもマザー牧場を満喫することは可能です!
さらに「これがあるといいよ!」というものをご紹介しますね。
防寒具を持っていく
マザー牧場って千葉の中でも標高が高い場所に位置しているんです。
雨が降ると冷えやすいんですね。山の気候というやつです。
真夏以外のシーズンに行く時は一枚多く羽織るものを準備しておきましょう。

私たちは4月上旬に行きましたが、雨降っていたせいもあり激寒でした!
娘には袖なしダウンジャケットを着せたくらいです。
千葉だからといってなめていると痛い目にあいますよ~。
傘より雨合羽、長靴、靴擦れ対策も
マザー牧場は山の上に位置していることもあり、周りにさえぎるものがなくてふきっさらしなんです。
平地より風が強めに吹くので、傘は意味がありません。
雨の日に行く時は、雨合羽と長靴装備でいきましょう。

長靴で長く歩くと子どもが疲れてしまったり、足が痛くなってしまうことがあります。
なるべく履き慣れた長靴で、余裕があれば履き替える運動靴もあるといいですね。
運動靴で行く時は換えの靴下は必須ですよ!
うちの娘は足を痛めてしまって、500円もするお土産用はとバスばんそうこうを買うハメになりました。
靴擦れ対策としてばんそうこうも持っていった方がいいですよ~
- 雨合羽(大人もあった方が良い)
- 長靴(大人もあった方が良い)
- 換えの靴下(大人もあった方が良い)
- 小降りが予想できるなら運動靴
- 靴擦れ対策のばんそうこう
やっぱり晴れてる日にまた行きたいよね!
マザー牧場が本領を発揮するのはやっぱり晴れの日!
ひつじの大行進やアヒルの大行進、こぶたのレースも観たかったし、「ファームジップ」という全長340mを滑り落ちるジップラインも楽しめるんですよ~。やってみたい!
晴れの日にリベンジをするなら、「マザー2イヤーズ パス」の購入を検討したくなります。
実はマザー牧場には2年パスポートがあって、園内周遊バスが乗り放題、売店商品割引といったサービスを受けることができるんですよ!
料金はこちら。
マザー2イヤーズパス | 料金 |
大人(中学生以上) | 4,200円 |
小人(4歳~小学生) | 2,200円 |
前売入場券の料金 | 料金 |
大人(中学生以上) | 1,500円 ⇒ 1,350円 |
小人(4歳~小学6年生) | 800円 ⇒ 700円 |
2年間行き放題&バス乗り放題を考えると、いっそこれ買っちゃう?って気になりませんか?
3回行かなくても2回で元が十分とれますよ!
年パスってなかなか買う気になれないけれど、雨でも楽しめるマザー牧場の年パス買うなら子どもが小さな今でしょ!と思うZ-Kachan(ぜっとかあちゃん)なのでした★
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